過去最大級の台風15号
8月 26, 2012
大型で非常に強い台風15号は、沖縄・奄美を暴風域に巻き込みながら北上し、21時頃には沖縄本島を通過しました。
中心の気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、沖縄本島地方と大東島地方、鹿児島県の奄美地方が暴風域に入るほどの大きさ。
台風15号は過去最大級といわれ、ニュースでは何度も「最大級の警戒」を呼びかけるほど。
接近に伴い、日本航空や全日空などの那覇発着便は全便が欠航。
26日、スーパーはほとんど臨時休業し、コンビニでもパンやカップラーメン、電池などが品薄状態となりました。
動きが遅いため、暴風が続き、夏休み明けの小中学校の登校にも影響を与えそうです。
バスやモノレールも終日運休となりました。