皆さんご存じのとおり、二千円札は2000年7月、九州・沖縄サミットの開催に合わせて発行され、沖縄・首里城の守礼門が描かれたデザインなどが話題になりました。

しかし、日本では2のつくお札になじみがなかったことから普及せず、2004年度から9年連続で製造中止が決定しました。

二千円札の表面には守礼門、裏面には源氏物語絵巻と紫式部が印刷されています。

ちなみに流通しない主な原因としては、ATMや自販機の対応の遅れ、必然的に流通量が少なく、入手機会も滅多にないためだといわれています。

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