海ぶどう

5月 15, 2012

沖縄料理のひとつ「海ぶどう」。

「海ぶどう」は「クビレツタ」というツタの仲間で限られた海域に存在する海藻の一種。

沖縄県では昔から食用として利用されてきました。

食するときは生で、醤油やタレにつけて食べるのが主です。

その他、ご飯に乗せた「海ぶどう丼」、そばに乗せた「海ぶどうそば」などがあります。

グリーンキャビアともいわれるほどの、プチプチとした食感。

海藻ですが、低温に弱いので、冷蔵庫ではなく常温で保存します。

海ぶどうは海の長命草と言われ宮古島では昔から珍味として親しまれています。