「ヒンプン」とは、家の門の内側に設けられた仕切り塀のこと。(写真中央)
中国からやってきた「屏風」の、沖縄化したものだといわれています。
沖縄のマジムン(魔物)は直進しか出来ないといわれ、家の中に入って来られないように設けられました。
また、クーラーの無い時代なので涼をとるため家を開け放していたため、外から覗かれないように目隠しする役割もあったようです。
写真は石垣ですが、竹垣や板垣もあったようです。
沖縄の古い民家を象徴する「ヒンプン」ですが、最近はあまり見かけなくなりました。
ただ、それを再現するように、民家をイメージした飲食店が「ヒンプン」を設けているところもあります。
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勝ちゃん |
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「糸満海のふるさと公園」の中には、漁村をイメージしたスポットがあります。
その中の水飲み場はシーサーの形をしていました。
シーサーの後ろに移っている赤瓦屋根は、琉球の木造民家が再現されています。
シーサーの頭から水が出るようです。
口の辺りにある蛇口の部分は止められているのか、何かが巻きつけられていました。
雲がほとんど無くて暑い日でしたが、笑顔満載のシーサーで心も喉も潤います。
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勝ちゃん |
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糸満高架道路が開通してから、「糸満海のふるさと公園」が身近に感じられるようになりました。
糸満高架道路を南向けに進み、糸満道の駅を過ぎて、すぐ右側に公園が見えてきます。
敷地の広い公園で、芝生広場の他、お城に見立てた見晴らし台があります。
他には昔の琉球をイメージした、赤瓦屋根の木造住宅。
海人(うみんちゅ)の町・糸満をイメージした漁村があります。
糸満海のふるさと公園の地図はこちら。
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勝ちゃん |
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沖縄料理のひとつ「海ぶどう」。
「海ぶどう」は「クビレツタ」というツタの仲間で限られた海域に存在する海藻の一種。
沖縄県では昔から食用として利用されてきました。
食するときは生で、醤油やタレにつけて食べるのが主です。
その他、ご飯に乗せた「海ぶどう丼」、そばに乗せた「海ぶどうそば」などがあります。
グリーンキャビアともいわれるほどの、プチプチとした食感。
海藻ですが、低温に弱いので、冷蔵庫ではなく常温で保存します。
海ぶどうは海の長命草と言われ宮古島では昔から珍味として親しまれています。
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勝ちゃん |
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「ブーゲンビリア」の花が開花の時期を迎えています。
「ブーゲンビリア」は沖縄でよく見られる花の一つで、熱帯性の低木です。
明るい紫色や赤、ピンク、時には黄色など、春らしい色で道行く人の目を楽しませてくれます。
「ブーゲンビリア」の花は、実際には色づいた花びらの中央に小さく咲くもので、色は白色になります。
「ブーゲンビリア」という名前は、ブラジルの探検家の名前に由来するそうです。
特徴は、乾燥に強く、寒さに弱いところがあります。
環境の変化に弱く、日光を好むので、沖縄の気候に合っています。
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勝ちゃん |
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「具志頭歴史民俗資料館」は、八重瀬町字具志頭にあります。
「港川人」(およそ1万7000年前に存在していたとされている人類)を中心に、歴史・民俗伊福コレクションの4つのコーナーがあり、常設展示室:港川人を中心とした1万8千年歴史を展示しています。
企画展示室:資料館の企画する展示・講演のほか、一般にも貸し出しできます。
具志頭図書館も併設されています。
毎週月曜日(祝日、振替休日にあたるときは火曜日)と祝日の翌日は休館。
他にも休館や時間など、詳細はホームページにて。
具志頭歴史民俗資料館の地図はこちら。
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「糸満市みなと公園庭球場」は、糸満市の工業地帯の中にある公園です。
埋立地で広く、広場もありますが主にテニスコートで占められていて、大会なども行われるようです。
小高い丘の上に休憩所が設置されています。
公衆トイレも整備。駐車場も公園の裏側に完備。
子供のための遊具はなく、アスレチック遊具があるのみ。
整備された広場で自由に遊ぶことができます。
糸満市みなと公園庭球場の地図はこちら。
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