本日2月12日、宜野湾市の市長選挙の投開票が行われました。

宜野湾市は米軍基地問題となっている「普天間基地」がある市です。

前の市長が病気治療のために辞職したことに伴う今回の市長選挙は、やはり基地問題が争点になりました。

一時は辺野古移設を容認していた佐喜真氏は普天間に関しては「現状固定化の阻止」を掲げ、仲井真弘多知事と歩調を合わせ「移設先は基本的に『県外』」としています。

一方、一貫して「普天間閉鎖・返還」を求めてきた伊波氏は日米双方に県外・国外移設を迫る姿勢を鮮明にしました。

前の県議会議員の佐喜真淳氏が、初当選を果たしました。

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