「センダン」の木はセンダン科の落葉高木。
世界の温帯に広く生息し、日本では伊豆半島以西の本州、四国、九州、沖縄に分布。
別名としてオウチ、アミノキなどがあります。
高さは5m~15mほどになり、幹にデコボコがあるのが特徴的です。
クマゼミが多く集まる木としても知られています。
花期は5~6月で、薄い紫色の花をつけます。
センダンの果実は漢方でも用いられ、駆虫剤やひびやあかぎれの薬として用いられてきたそうです。
最近、沖縄県に自生するセンダンの成分が、インフルエンザを死滅させることが実験結果で証明され、現在製品化が進んでいます。
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「島ぞうり」とは、沖縄に昔から親しまれているビーチサンダルのことです。
方言で「島サバ」と呼ばれます。
この「島ぞうり」に、最近、文字や模様を彫って楽しむ「島ぞうりアート」が人気です。
写真では辰年にちなんでの龍の顔と、謹賀新年の文字。
そしてニコニコ笑顔のイラスト。
他にもお店のロゴや、似顔絵などにして贈り物としても需要があるようです。
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2月19日、読売ジャイアンツの2次キャンプ開始とともに、沖縄セルラースタジアム那覇で「巨人vs阪神戦」が行われました。
28日まで沖縄セルラースタジアム那覇を拠点に調整し、オープン戦や練習試合に臨む予定です。
巨人の沖縄キャンプは昨年に続き2度目で、「巨人vs阪神戦」では、沖縄県糸満市出身の宮國投手が先発。
3回をパーフェクトに抑え、スタンドから大きな拍手を浴びていました。
結果は「巨人1-0阪神」でした。
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宮國 初先発でパーフェクト はコメントを受け付けていません
本日2月12日、宜野湾市の市長選挙の投開票が行われました。
宜野湾市は米軍基地問題となっている「普天間基地」がある市です。
前の市長が病気治療のために辞職したことに伴う今回の市長選挙は、やはり基地問題が争点になりました。
一時は辺野古移設を容認していた佐喜真氏は普天間に関しては「現状固定化の阻止」を掲げ、仲井真弘多知事と歩調を合わせ「移設先は基本的に『県外』」としています。
一方、一貫して「普天間閉鎖・返還」を求めてきた伊波氏は日米双方に県外・国外移設を迫る姿勢を鮮明にしました。
前の県議会議員の佐喜真淳氏が、初当選を果たしました。
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「なはさくらまつり」が、今月8日から与儀公園内でスタートしました。
公園内には400本以上のカンヒザクラが植えられていて、暖かい陽気のもと、見物客らが楽しんでいました。
現在7~8分咲きですが、場所によっては満開の桜もあるそうです。
園芸講習会や苗の無料配布などがある他、屋台もたくさん並びます。
与儀公園の地図はこちら。
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宮古島では毎年トライアスロンが催されています。
それはアスリートはもちろん、沖縄県民ならほとんどの人が知っているほど有名ですが、宮古島のマンホールにトライアスロンの模様が描かれているのはあまり知られていないかもしれません。
平良市の市章を中心に、スイム、バイク、マラソンと、選手を応援する島民がクイチャー(宮古島に伝わる民謡および踊り)を踊っている模様が見えます。
その間を埋めているのがサシバ(渡り鳥)です。
マンホールには設置した自治体の個性が豊かに表現されていて、「ご当地マンホール」として紹介したいと思います。
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「B型軍円」とは、、1945年から1958年9月まで、米軍占領下の沖縄県や鹿児島県奄美群島(トカラ列島含む)で、通貨として流通したアメリカ軍発行の軍票のことです。
沖縄戦後の荒廃した沖縄ではどの通貨も流通せず、取引は物々交換などで行われていて、アメリカ軍により「B型軍票」が正式通貨となりました。
「B円」と呼ばれていました。
硬貨はなく、全て紙幣で、デザインは肖像や風景などの具象的なものではなく、彩文模様でした。
サイズが66×155mmの千円券、百円券、弐拾円券と、サイズ66×112mmの拾円券、五円券、壱円券、サイズ66×78の五拾銭券、拾銭券。
1958年には「B円」の廃止、「ドル」への移行があり、沖縄県が本土復帰する1972年まで使用されました。
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宮古島は、サンゴ礁が隆起してできた島で、その地質は琉球石灰岩です。
この琉球石灰岩は水が浸透しやすく、宮古島は昔より「水が貯まらない島」といわれてきました。
そのため作られたのが「地下ダム」で、そのメカニズムや技術を映像やナレーションで、わかりやすく解説しているのが「宮古島市地下ダム資料館」です。
料金は一般300円、学生200円。
休館日は毎週月曜日と年末年始です。
夏季と冬季で開館時間が異なるので、詳細は宮古島市のホームページまで。
宮古島市地下ダム資料館の地図はこちら。
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勝ちゃん |
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