勝連城跡は、一番高い平場から階段状に「一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪・・・」と低くなっていきます。

写真は一の曲輪。

瓦葺きの掘っ立て柱建物が確認され、唐草模様の石材が発見されたことから、城門はアーチ式の門があったことがわかっています。

曲輪の中央にはタマノミウジと呼ばれる御嶽があります。

ここからは勝連半島だけでなく、伊計島、宮城島などパノラマ景色を眺望することができます。

写真撮影をする人が多くいますが、塀は決して高い方ではないので、あまり端の方に寄らないよう、注意が必要です。

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