勝連城跡~一の曲輪~
10月 18, 2011
勝連城跡は、一番高い平場から階段状に「一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪・・・」と低くなっていきます。
写真は一の曲輪。
瓦葺きの掘っ立て柱建物が確認され、唐草模様の石材が発見されたことから、城門はアーチ式の門があったことがわかっています。
曲輪の中央にはタマノミウジと呼ばれる御嶽があります。
ここからは勝連半島だけでなく、伊計島、宮城島などパノラマ景色を眺望することができます。
写真撮影をする人が多くいますが、塀は決して高い方ではないので、あまり端の方に寄らないよう、注意が必要です。