現在、「那覇港沈埋トンネル」が建設中です。
「那覇港沈埋トンネル」とは、那覇港臨海道路空港線のうち、那覇ふ頭三重城側と空港側を直結させるトンネルです。
若狭辺りから空港へ向けて新しい道路が作られています。
その際、道路が那覇ふ頭を横切りますが、そこにトンネルを設けているということ。
普通のトンネルではなく、「沈埋トンネル」ということに注目が集まっているようです。
「沈埋トンネル」は陸上で造った函を海に沈めて埋める方法。
平成8年から着工が始まり、世界初の新工法を導入しながら平成21年には沈埋函トンネルが貫通しました。
写真は三重城側トンネルの上。
右側が波の上、左側が三重城ふ頭になります。
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本日2011年7月24日の正午をもって、「地上アナログ放送」が終了しました。
テレビでもその瞬間を取り上げていました。
この2日前、大東島にようやく地デジの中継局が開局し、今まで本土の衛星放送を受信していましたが、開局によって沖縄県の放送が見られるようになりました。
沖縄では地デジ化が全国より遅れているといわれていますが、一方では普及率100%に達した島もあります。
「地上デジタル放送」とは、映像や音声を0と1のデジタル信号に置き変えて送信することがデジタル方式です。
ちなみに震災被害のあった東北3県では「地上アナログ放送」が延長されています。
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「ドラゴンフルーツ」の花が開花の時期を迎えています。
「ドラゴンフルーツ」はサボテン科の果実で、南国沖縄のフルーツの代表の一つです。
本当は「ピタヤ」といい、「ドラゴンフルーツ」は台湾でつけられた商品名だそうです。
非常に強壮なサボテンで、寒さに弱い点を除けば栽培は容易な方。
「ドラゴンフルーツ」の花は夜9時頃から咲き、朝日が昇る頃にはしぼみます。
原産地の中央アメリカの自然環境(日差しが厳しく乾燥した環境では、受粉の手助けとなる昆虫が夜行性という環境)で、そのような性質になったといわれています。
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テレビで有名な宮古島の「民宿・夢来人」。
番組内の人気コーナー『宮古島活性化プロジェクト』から生まれた民宿です。
2010年の4月から、レギュラーの2人が宮古島に移住し、支配人として運営を行っていましたが、周知している方も多いように、現在はノッチ夫妻が第2代支配人となっています。
民宿の前には畑があり、トマト、きゅうりなどの野菜が栽培されていました。
同じ敷地内には牛、やぎも飼われています。
一般の宿泊客に迷惑にならないように中まで入ることはできません。
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守り神として有名な「シーサー」。
建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う役目を持っています。
宮古そばのお店の前で宮古そばを堪能しているシーサーと出会いました。
場所は小禄バイパス。近くにボーリング場、焼き肉屋さんなどがあります。
ここまで愉快な顔になると「シーサー」の名前の由来が「獅子」からきたものだとは思えません。
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「中城湾」は知念半島と勝連半島に挟まれた湾です。
写真では、手前が佐敷、右側が知念、左奥が与那原となります。
海岸沿いに珊瑚礁が発達しているのが特徴です。
津堅島と久高島の間にある二ツ口と呼ばれる海底谷が水深約60mで最も深く、湾奥に向かって緩やかに浅くなる比較的平坦な海底地形となっています。
11月から5月にかけてはもずく養殖、潜水器漁業、定置網漁業、一本釣りが行われます。
勝連半島の先端にあるホワイトビーチ軍港付近は、米軍への提供水域となっているため、一般船舶の立入禁止、または、制限区域となっています。
中城湾の地図はこちら。
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「東浜きょうりゅう公園」の同じ敷地内に、与那原町芸能顕彰碑が建てられています。
周りをチェーンで囲まれています。
与那原町出身の郷土芸能家4名は以下のとおり。
●宮城嗣長(琉球古典音楽家、1861~1944)
●伊良波尹吉(役者、1886~1951)
●仲泊兼蒲(琉球古典音楽家、1888~1945)
●宮城嗣周(琉球古典音楽家、1914~1990)の4名の写真と略歴が刻まれています。
ここから少し離れた場所ですが、同じ与那原町の東浜マリンタウンに前川朝昭作詞の「兄弟小節(ちょーでーぐゎーぶし)」の歌碑があります。
与那原町 芸能先達顕彰碑の地図はこちら。
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「雄飛橋」は、東浜地区にある橋です。
「西原きらきらビーチ」の近くにあります。
赤く塗られていて、すぐわかると思います。
埋め立てによりできたと思われる運河のような川をまたいでいます。
「東崎都市緑地」と、「東崎公園」・「あがりティーダ公園」を繋いでいます。
休日には橋の上で釣りを楽しむ人が多く見かけられます。
ちなみに「ゆうひ」橋ですが、朝日が見られるスポットとなっています。
「雄飛橋」の地図はこちら。
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「東浜(あがりはま)きょうりゅう公園」は、与那原町東浜地区にある公園です。
東浜は海洋レクリエーションの拠点として現在開発中。
恐竜の形をしたアスレチックは、はしご、トンネル、階段、網を使って遊べたり、子供たちに大人気です。
その横にはローラー滑り台やブランコ、足つぼロードなどもあります。
公園自体は大きいとは言えませんが、休日に子連れで散歩がてら来るのにはいいかもしれません。
屋根つきのベンチがありますが、少し日陰が少ない公園かもしれません。
東浜きょうりゅう公園の地図はこちら。
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写真のシーサーは、2010年11月に催された「世界海垣(インカチ)サミット」で、主催側の石垣市「白保サンゴ村」から参加した国や地域に贈られた記念品です。
シーサーの前のお皿には、「世界海垣サミット Shiraho Japan 2010」と魚のイラストが刻まれています。
製作者は、石垣島の米原集落にある藍海工房の平良さんです。
「世界海垣サミット」は、限りある海の資源を大切にすること、人と海が共存していくことを世界に広げることを目的とした活動です。
奄美大島、大分宇佐、長崎福江島、沖縄の小浜島、スペインのチピオナ、フランスのオレロン島、ミクロネシアのヤップ島、フィリピン、韓国、台湾の各地域から、海垣の関係者が参加。
記念品とはいえ、沖縄のシーサーが各地域、各国に渡ることになりました。
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勝ちゃん |
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