宮古島の雪塩
6月 19, 2011
普通の塩よりもパウダー状になっています。
宮古島はサンゴが隆起してできたと言われていて、琉球石灰岩と呼ばれる地層が島の下にあるのが特徴です。
硬い岩でありながらも無数の穴があいているスポンジのような構造。
天然の「ろ過装置」である琉球石灰岩を海水が通ることにより、不純物を取り除くと同時にサンゴの持つカルシウムが溶け出した地下海水となります。
そんな恵まれた宮古島の海からでしかとれないのが「雪塩」です。
「雪塩にはナトリウムをはじめ、マグネシウム、カルシウム、カリウムほか18種類の成分が検出されています。