斎場御嶽2011(入り口)
4月 19, 2011
斎場御嶽(せーふぁうたき)は15世紀~16世紀の琉球王国時代に造られたものと考えられています。
「せーふぁ」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」ほどの意味。
王国時代には国家の最高神職である聞得大君が管理し、聞得大君の就任儀式「御新下り(おあらおり)」が行われました。
近年は南城市が整備・管理をして観光誘致に力を入れています。
それまでは、写真の左側の案内碑しかありませんでした。
右側の石碑が新しく建立されたものです。
ちなみに、琉球時代の御嶽は全て男子禁制だったそうで、斎場御嶽も例外ではありませんでした。