ニライカナイ橋

3月 17, 2011

周囲を海で囲まれた沖縄は、古来から海からの恩恵を授かってきました。

貝、魚、漂着する木の実など。

沖縄の人は海の向こうに神が住む楽土があると考え、それを「ニライカナイ」と呼んでいます。

その名をもらった橋が、写真の「ニライカナイ橋」。

沖縄本島南部の南城市知念にあります。

橋を渡ると眼下に海が広がり、景色は抜群。天気の良い日には久高島、コマカ島が見えます。

ただし、橋の途中で駐車すると危険なのでやめましょう。

トンネルの上に橋を見渡せる場所があります。

「ニライカナイ橋」の地図はこちら。