モンパノキ
3月 9, 2011
「モンパノキ」は熱帯・亜熱帯に自生する植物で、海岸や砂浜などでよく見かけます。
漢字で書くと「紋羽の木」と書くようです。
樹高は2m~6mほどで、1月ごろから花期を迎えます。
4ミリほどの白い花が集まって咲いています。
果実は4~6ミリほどの球形の果実を数珠のようにつけます。
沖縄以外では台湾、鹿児島県宝島、奄美諸島などに分布。
潮害や塩害に強いことから、防風・防砂林として利用されています。
ちなみに葉は魚の毒消しになるそうです。