「沖縄・兵庫友愛スポーツセンター」は、那覇市奥武山公園内にありました。

現在は跡地となって、駐車場付近に記念碑が建てられています。

昭和20年に兵庫県出身の島田叡知事が就任したことによって、沖縄と兵庫の友愛県提携が始まります。

平成19年、「沖縄・兵庫友愛スポーツセンター」は建設から32年が経過し、施設の老朽化が著しく、ひび割れやコンクリートの剥離もあることから、利用者の安全面を配慮し閉鎖しました。

兵庫県の県木であるクスノキが、記念碑の傍らに植樹されています。

沖縄・兵庫友愛スポーツセンター跡地の地図はこちら。

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奥武橋

3月 30, 2011

奥武島へと続く「奥武橋」。

橋の両端には小さなサバニのオブジェがあります。

奥武島と沖縄本島は距離的には少ししか離れていないものの、深さがあるので橋が架けられています。

「奥武橋」は1936年に木造の橋が架けられて以来、架け替え工事が何度か行われているようです。

最近では2010年12月に6代目として架けられ、「100年耐久する」と言われています。

全長約93m、幅10.5mの片側1車線。

奥武橋の地図はこちら。

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「新原(にいばる)ビーチ」は那覇空港から車で40分。

場所は南城市玉城字百名に位置します。

人工ビーチも多い沖縄のビーチですが、「新原ビーチ」は沖縄本来の天然のビーチです。

海水浴はもちろん、ほぼ一年中出航できるグラスボート、マリンスポーツ、バーベキューなどもできます。

干潮時には潮干狩りができ、岩場付近ではサンゴや魚を見ることができます。

遠浅で穏やかな波なので、地元の家族連れに人気があります。

シャワー・コインロッカー・駐車場は、シーズン中は有料。

新原(にいばる)ビーチの地図はこちら。

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マブヤードリンク

3月 27, 2011

沖縄には「琉神マブヤー」という、ヒーローキャラクターが存在します。

ショーやテレビ番組などで子供たちの人気者です。

たくさんのグッズなどがありますが、沖縄伊藤園の自動販売機で販売されているのが「マブヤードリンク」。

果汁1%のシークヮサー味のジュースです。

缶の表には「龍神マブヤー」と新ヒーロー「龍神ガナシー」(写真参考)。

裏には悪の軍団「マジムン」(沖縄の方言で「魔物」の意味)がデザインされています。

沖縄伊藤園は琉神マブヤーのオフィシャルパートナー企業。

「マブヤードリンク」は沖縄伊藤園の限定商品です。

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「知念大川(うっかー)」は、知念城跡の西側入り口にある川です。

水源地は「ウファカル」と呼ばれる泉で、琉球の創世神・アマミキヨが天から稲を持ち帰り、この地に初めて栽培したという伝説が残されています。

玉城の「受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)」とともに稲作発祥地とされています。

東御廻り(アガリウマーイ)の拝所の一つとなっていて沖縄各地から絶えず参拝者が訪れています。

※東御廻り(アガリウマーイ)・・・沖縄民族の祖先といわれる“アマミキヨ族”が渡来して住みついたと伝えられている知念や玉城の霊地をめぐる行事のこと。

知念大川の地図はこちら。

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沖縄には各地に湧水があります。

集落や村の共同水場で飲料水や生活用の水、農業用水、場所によっては体を洗うことに利用されていました。

「樋川」とは、「湧水」の総称で、代表的なものには「垣花樋川」や「仲村渠樋川」がありますが、南城市知念具志堅にも「具志堅樋川」が存在します。

「具志堅樋川」は昭和4年に住民の手で築造された知念大川を水源とする樋川。

正面に吐水口と洗濯場、ブロックで見えませんが、右側に沐浴場があります。

「具志堅樋川」の地図はこちら。

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ニライカナイ橋

3月 17, 2011

周囲を海で囲まれた沖縄は、古来から海からの恩恵を授かってきました。

貝、魚、漂着する木の実など。

沖縄の人は海の向こうに神が住む楽土があると考え、それを「ニライカナイ」と呼んでいます。

その名をもらった橋が、写真の「ニライカナイ橋」。

沖縄本島南部の南城市知念にあります。

橋を渡ると眼下に海が広がり、景色は抜群。天気の良い日には久高島、コマカ島が見えます。

ただし、橋の途中で駐車すると危険なのでやめましょう。

トンネルの上に橋を見渡せる場所があります。

「ニライカナイ橋」の地図はこちら。

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中本鮮魚店

3月 16, 2011

沖縄県本島南部に位置している南城市奥武(おう)島。

そこで行列のできるてんぷら屋さんを見つけました。

魚てんぷら、いかてんぷら、もずくてんぷらなどから、かまぼこ、揚げパンなど種類は多岐にわたります。

テイクアウト専門のてんぷら屋さんで、お客さんはアツアツのてんぷらを海辺でほおばっています。

沖縄のてんぷらは本土のてんぷらと違って、衣がふわふわです。

沖縄の人のみならず、観光客にも人気です。

中本鮮魚店の地図はこちら。

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「受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)」は、沖縄県本島南部の南城市にあります。

西側の受水(うきんじゅ)の傍らには御穂田(みーふだ)と呼ばれる田、速やかに流れる東側の走水(はいんじゅ)の前方には親田(うぇーだ)と呼ばれる田があります。

琉球稲作発祥伝説の中心となっています。

玉城仲村渠(なかんだかり)区に継承されている田植えの儀式・親田御願(うぇーだぬうがん)は、稲の始まりを神に感謝する行事。

親田御願は、旧正月後の初めての旧午の日に行われます。

市の無形民俗文化財にも指定されています。

受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)の地図はこちら。

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知念城跡2011

3月 10, 2011

「知念城跡」は2008年にも紹介しましたが、写真で分かるように石壁がきれいに修復されています。

駐車場から歩いて坂を下っていくと、この石碑にたどりつきます。

ただ、この門をくぐると、中は城跡というより、石壁の名残りがある広場。

そこを「ミーグスク(新城)」といい、さらに奥に進み、うっそうと植物が茂っているところが「クーグスク(古城)」といいます。

「知念城跡」はこの二つの郭からできています。

保存修理は発掘調査と並行していて、まだまだかかりそうです。

写真をよく見てみて下さい。

門の石壁の色が違うのは、暗い側は元々残っていたもの、明るい側が修復したものです。

知念城跡の地図はこちら。

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