本部(もとぶ)と瀬底島を結んでいる全長762mの橋が「瀬底大橋」。
「瀬底大橋」は1985年に開通した橋で、開通前は対岸の本部港から1日10往復の定期船が就航していたそうです。
現在は古宇利大橋が最長ですが、開通当時はこの「瀬底大橋」が最長でした。
写真は本部町から撮影したもので、奥に見えるのは瀬底島。
最近は本部港辺りが道を広げる工事をしているため、橋の入り口が見えづらくなっています。
大雨や台風、異常気象時には安全の為に通行規制(風速25m以上で通行止め)が行われます。
瀬底大橋(本部町側)の地図はこちら。
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八重岳の頂上広場にある、「本部八重岳桜大明神」。
大きな広場にポツンとある社の中には、シーサーが置かれていました。
宗教的なものではなく、「祭りの成功を祈願して」とのことです。
設置は桜まつり限定。
ちなみに祭りは2月6日までですが、例年より開催時期が早まったため、カンヒザクラは二分咲きの状態。
2月上旬に見ごろを迎えるそうです。
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八重岳の頂上で、「桜アイス」というアイスが売られていました。
「アイスクリン」のバニラ味とさくらんぼ味。
「アイスクリン」は、乳製品に比べ、乳固形分・乳脂肪分の割合が小さく、シャーベット状の食感を楽しめます。
本来の、あっさりとした味にさくらんぼの果実が入った、ピンク色の「桜アイス」。
この時期だけの季節限定だそうです。
他にも、桜にちなんだ商品が売られています。
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八重岳は本部町にあります。場所は「八重岳桜の森公園」。
山すそから山頂まで約7000本の鮮やかに彩る桜を楽しむことができます。
八重岳は標高453m。写真は頂上にある広場です。
特に何もなく殺風景ですが、「桜まつり」に合わせてか、出店がいくつか出ています。
広場の奥には「八重岳桜大明神」が設置され、祭りの成功を祈願されています。
神様はシーサー。桜絵馬をはじめとする桜祭りグッズを販売しているそうです。
八重岳(頂上広場)はこちら。
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八重岳では、すでにカンヒザクラが花を開かせ始めています。
「本部八重岳桜まつり」は“日本一早咲き”をキャッチフレーズに、今年で33回を迎えています。
この時期、まだまだ満開とはいきませんが、1月の終わり頃から2月にかけて、咲くものとみられます。
カンヒザクラは、濃いピンク色で、写真で見るように下を向いて咲くのが特徴。
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあるようです。
沖縄で桜といえば、このカンヒザクラのことで、ソメイヨシノは温暖な気候により育ちにくいそうです。
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今日は満月ですが、昨日の夕方から沖縄の空には大きな丸い月が。
暦の上では「大寒」。沖縄は比較的暖かいです。
豊見城市宜保より、嘉数のテレビ塔を望む。
写真ではそう感じられないが、肉眼では迫力がありました。
1999年に名護市辺野古・瀬嵩の浜で「第一回満月まつり」が催され、米軍基地移設反対をうたって毎年開催されているそうです。
サンゴは満月の夜に産卵します。
そのサンゴ礁から出来ている沖縄から、平和発信目的で行われた「満月まつり」。
現在はそれに賛同する仲間たちが集まり、浜松や韓国でも同時開催されている模様です。
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「シラサ岬」は古宇利島のチグヌ浜の近くにある岩場周辺のことをこう呼ぶらしいです。
一般的に見る岬とは違い、灯台などもありません。
ここは、沖縄版「アダムとイヴ」発祥の地らしいです。
「古宇利」は「こうり」と読みますが、「クイ」からきているそうで、「恋」と同じ発音であったり、人類発祥の地の言い伝えなどから、「恋の島」と呼ばれるようにもなりました。
古宇利島の外周道路の脇にあります。
海に降りる階段もありますが、潮の満ち干きなどで足場がなくなる時もあるので注意しましょう。
シラサ岬の地図はこちら。
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古宇利大橋のふもとにある古宇利橋詰広場。
古宇利大橋を渡ると、左側に駐車場、橋の下にビーチがあります。
その間に、芝生の広場があります。
飲酒やキャンプは禁止されています。
シャワーは公園内にあり100円で4月~10月末まで。
お食事処、トイレなども隣接しているのでのんびり休憩するのに適しています。
古宇利橋詰広場の地図はこちら。
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円筒状空洞地形群は、古宇利島の最北端にある北海岸に連続して発達している更新世琉球石灰岩のことです。
この地形は河川底の岩盤にできる円盤状の穴(ポットホール)に赤土が溜まり、溶食によって空洞が拡大していったものだそうです。
写真では、小さいですが、中央の岩が丸く削られて空洞になっているのが確認できます。
場所は渡海浜(とけいはま)という、古宇利島のスポットです。
ここには、これらの地形や堆積物が連続して発達していて、観光名所にもなっています。
渡海浜の地図はこちら。
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古宇利(こうり)島は半径約1Km、周囲が約8kmの島です。
昔ながらの民家が建ち並び、平成17年2月8日古宇利大橋が開通してからは観光名所としても賑わっています。
今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地(やがじ)島を結ぶ長さが1960m。
無料で通行できる橋の中で長さ日本一の橋です。
写真は古宇利島側から撮ったもの。
古宇利島は小さな島で、車で約10分で1周できるので、県内からも日帰りで遊びに来る人が多いようです。
古宇利大橋の地図はこちら。
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