トックリキワタ開花2010
11月 4, 2010
県内ではあちこちに植えられた「トックリキワタ」が濃いピンク色の花を咲かせ始め、冬景色を彩っています。
スペイン語で、”Palo borracho”(酔っぱらいの樹)と呼ばれますが、これは樹の幹が膨らんで酔っ払いの腹のように見えることから由来しているそうです。
写真の「トックリキワタ」は膨らみが足りないようですが、大きいものでは直径1mほども膨らむそうです。
見ごろは11月中旬から12月にかけて。
幹はとげがあるので触る際には注意が必要です。
浦添の国道330号線や名護市の市役所近く、宜野座村の国道329号線など、他にも街路樹として見かけることは多く、またピンク色の花が目をひくので、見つけることは容易です。