県知事選挙2010速報
無所属で再選を目指す現職の仲井真弘多氏=公明推薦。
無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏)=共産、社民推薦。
幸福実現党公認の新人で同党県本部代表代行の金城竜郎氏。
有権者 1,068,195人。投票率 60.88%。
開票率99%にて、仲井真候補の当確が決定しました。
政府は、名護市辺野古を移設先とした日米合意の実現を仲井真氏に働き掛けていく方針ですが、仲井真氏は、普天間問題について「県内移設はない」ことを改めて述べました。
無所属で再選を目指す現職の仲井真弘多氏=公明推薦。
無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏)=共産、社民推薦。
幸福実現党公認の新人で同党県本部代表代行の金城竜郎氏。
有権者 1,068,195人。投票率 60.88%。
開票率99%にて、仲井真候補の当確が決定しました。
政府は、名護市辺野古を移設先とした日米合意の実現を仲井真氏に働き掛けていく方針ですが、仲井真氏は、普天間問題について「県内移設はない」ことを改めて述べました。
伊平屋島にある「クマヤ洞窟」は、江戸時代の学者、藤井貞幹が「天の岩戸は伊平屋島にある」と発表して以来、次々と学者や研究者が訪れ、昭和33年に史跡文化財に指定されました。
全国に数ある「天の岩戸」伝説最南端の地。
クマヤの呼び名の由来は、天の岩戸伝説で大昔に神々の争いをみかねた天照大神が、洞穴にこもってしまうエピソードからだそうです。
神が穴に籠っていた=籠穴(クマヤ)。
地質学的に言えば、この洞窟は今から2億8000万年前にできた珪岩質(チャート)という固い岩が、波や風の力によって浸食されて空洞になったものだとか。
沖縄に多数ある石灰岩質の洞窟とは異なるものです。
薄暗い洞窟内は涼しく、神秘的です。
「念頭平松」とは、伊平屋島にある樹齢260年の琉球松のこと。
伊平屋島のシンボル、観光名所となっています。
高さ8m、最長幅14,5m、幹の太さは3,7m。
昭和33年に県の天然記念物に指定され、周りは整備された公園となっています。
念頭平松が植えられるはるか昔、「兄松」とよばれる琉球松があったそうですが、盗伐されてしまいます。
聖なる松を盗伐した男は間もなく死んでしまったが、その後に盗伐者の弟や親類の者が「お詫びに」と植えたのが現在の松だという話があります。
「泡瀬ビジュル公園」は、泡瀬ビジュルの隣りに位置しています。
写真で見るように、小さめの遊具とベンチのみ。
ガジュマル、ホウオウボク、デイゴなどの緑が多い、小さめの公園となっています。
駐車場はありませんが、裏の路地に路駐可能。
周りには我部祖河そば泡瀬店、サンエーあわせ食品館があり、来訪者の目印ともなっています。
静かな公園で、人はあまり見かけません。
県が那覇市で整備を進めている都市計画道路真地久茂地線の識名トンネルが31日、開通しました。
上間入り口交差点から第2環状線までの区間に位置し、長さは559m。
2つのトンネルを接近して構築するめがねトンネルで、車道四車線と歩道が整備されました。
このトンネルがつながることで、真地久茂地線の上間入り口交差点から第二環状線までの約1.5kmが開通。
那覇中心市街地から首里鳥堀方面や那覇インターチェンジ、南部医療センター・こども医療センターへのアクセスが便利になりました。
11日に告示され、28日に開票の予定。
候補は現職を含めた3人。
無所属で再選を目指す現職の仲井真弘多氏=公明推薦。
無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏)=共産、社民推薦。
幸福実現党公認の新人で同党県本部代表代行の金城竜郎氏。
従来の知事選と同じ「保守対革新」の構図ですが、普天間基地問題を巡る民主党政権の迷走が「県内移設反対」の県民感情に火をつけ、3候補とも、この問題では現在の民主党の主張とは反対。
色々な事情から、民主党本部は県外議員が沖縄入りして特定の候補者を応援することを禁止したことからも、複雑な思いの絡む選挙となりそうです。
「泡瀬ビジュル」は、義正という在番役が、退職後に海面に浮かぶ霊石を見つけて持ち帰り、霊験あらかたなるビジュル神として祀りました。
島の西側礎のほとりに石祠を建てて安置し、信心したのがビジュル神信仰の始まりと言い伝えられています。
旧暦の9月9日には、ビジュル参りの例祭があり、無病息災、子安、子授けなどの祈願に参拝者が絶えないそうです。
「ビジュル」というのは、沖縄では信仰の対象とされる霊石のことで、多くは人形(ひとがた)をした自然石です。
「ビジュル」のほかに、古語としてのビンジルはじめ、ビンジリ、ビジリ、ビンジュル、ビジュンとも呼称されています。
通称「シュガーホール」は、平成6年に南城市佐敷に開館しました。
正式名称は「南城文化センター・シュガーホール」といい、音楽の催しものを中心に芸術文化の振興が盛んに行われています。
県内唯一の音楽専用ホールとなっていて、町民の日常的なサークル等の活動拠点でもあります。
地域の学校の定期演奏会や、ピアノ演奏会、映画上映会、世界的有名な歌手のコンサートまで幅広く催されます。
客席数510席。駐車場200台収容。
「海邦公園」は、「新夢咲公園」と同じ、沖縄市海邦町の埋め立て地に出来た公園です。
「新夢咲公園」よりも県道85号線寄りで、西ふ頭側。
海岸沿いからは泡瀬漁港を望むことができます。
駐車場も広く、テニスコートや野球場が完備されています。
公園内は防風林としてモクマオウが植樹されていて、ベンチもあります。
休日には散歩道を散策する人も見られ、釣りのスポットでもあるようで釣り人も多いです。
地元の祭りも催されることもあるようです。
県民より公園名称を募集し、決定した名前です。
沖縄市海邦町の埋め立て地で、広い芝生の他に堤防で釣りなどを楽しむことができます。
場所は中城湾港(新港地区)の東ふ頭側。
沖縄県における物資の円滑な流通を確保するための、流通拠点として整備された地区で、昭和49年4月に重要港湾に指定されています。
周りは工業地域、港には船が行き来します。
先日停泊していた探査船「ちきゅう」は西ふ頭側に停泊していました。