西原町にある「内間御殿」。

金丸(のちの尚円王)の旧宅跡に、没後百九十年を経たのちに建てられたそうです。

写真は内間御殿の中の東江御殿とよばれる建物。

これまで、元の建物の様子がわかる写真がありませんでしたが、2000年には写真が見つかり、復元、改修工事に取り掛かっている模様。

この後ろ側は、樹齢が何十年のガジュマルやフクギなどの植物がいくつも生い茂っていて、拝所、井戸などがあります。その雰囲気はまさに聖地。

内間御殿の地図はこちら。

by | Categories: 沖縄の歴史・文化 | 内間御殿(うちまうどぅん) はコメントを受け付けていません