内間御殿のサガリバナ
10月 26, 2010
「サガリバナ」は、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布し、日本では南西諸島に自生し、栽培されることもあります。
名前の通り、花が下がる形で咲きます。
毎年6月下旬から7,8月の間、夜に芳香を放ちながら白やピンクの花を咲かせ、その朝に雄しべ(花びら)を散らします。
写真は「内間御殿」の敷地内にある「サガリバナ」です。
マングローブの後背地などに自生していることが多いのですが、最近は水が汚れたりなどの原因で減少しているとのことです。