浦添の象徴「てだこ」
9月 3, 2010
その浦添市の象徴となっているのが「てだこ」=「太陽の子」です。
「てだこの街」として浦添市民はもちろん、多くの県民の間でも馴染んでいます。
これは、琉球王国時代に栄えた浦添城の王・英祖王の父が太陽であった、という伝説からきています。
「てぃだ」=「太陽」に「こ」がつき、「てだこ」=「太陽の子」。つまり英祖王のこと。
行事などにも「てだこ」を使用することが多く、毎年行われる「てだこ祭り」が有名で、市をあげて盛大に催されます。
写真は浦添市役所前の案内版。
これも「てぃだ」をモチーフにしたものだと思われます。