haibisukasu-kiiro.jpg沖縄の花といえば、真っ先にあげられるのが「ハイビスカス」。

真っ赤な色の「ハイビスカス」がイメージとして強いようですが、沖縄では他にもたくさんの色を見かけます。

ピンク、赤、オレンジ、白、桃色など様々。

また、一般的に「ハイビスカス」は「ブッソウゲ」というらしいのですが、「ハイビスカス」と呼ばれるものは、主に熱帯や亜熱帯地域で見られる種類のようです。

元々雑種植物なのに加え、食用、繊維用、観賞用などとして栽培されながら複雑な交配を繰り返し、種類は約8000種類といわれています。

ハワイでは州花に指定され、マレーシアの国花、沖縄市の市花でもあります。

ちなみに「ハイビスカスティー」という飲み物がありますが、実際には「ハイビスカス」とは異なり、アフリカ産の「ローゼル」という種類だそうです。