okinawakyoutikutou-hana.jpg先日紹介した「オキナワキョウチクトウ」の花です。

枝の先に葉をつけ、さらにその先に白い花を咲かせます。

見た目はシンプルで可愛らしい花ですが、樹皮などから出る乳液は毒素で、花にも毒素が無いとは言えません。

花のサイズは直径約4cm。蕾の時期はピンク色ですが、花弁を開くと白色で、花の中央部分が蕾の色に近い色となっています。

この花がきれいでよく街路樹や公園などに植えられていますが、毒素を持っているということはあまり知られていないかもしれません。

本土の「キョウチクトウ」は夏の花ですが、「オキナワキョウチクトウ」は5月頃に花を咲かせ始めます。

中には年中咲いているものもあるようです。