kenmintaikai2010.jpg2007年9月の、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から3年、4月25日の昨日、今度は「普天間基地県内移設反対の県民大会」が催されました。

この大会は県議会が超党派で計画し、「県内容認」の姿勢を見せていた仲井間弘多知事も参加しました。

知事は大会出席を「現行計画の撤回」とは位置づけておらず、最終的に政府の現行計画に戻ってきた場合、容認の可能性を残す意図があるようです。

大会会場の読谷村運動広場には9万人の県民が参加。

県内の全41市町村の首長、首長代理、そして民主、自民、公明、共産、社民各党の国会議員らも参加したそうです。

写真は琉球新報の見開き一面トップ記事。