沖国大米軍ヘリ墜落事件

3月 19, 2010

okikokudai-kabe.jpg今から6年前の2004年8月13日午後2時15分頃、アメリカ軍普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターが訓練中にコントロールを失い、沖縄国際大学1号館北側に接触、墜落、炎上しました。

沖縄国際大学の近くには、今ニュースでも取り上げられている普天間基地が隣接しています。

さらに事故直後、アメリカ軍が現場を封鎖し、大学関係者、日本の行政・警察を一切立ち入れなかったことにも非難が集中。しかし、日米地位協定の壁に阻まれて、現在も全容解明に至ってないそうです。

この事件で、辺野古沿岸への移設、つまり県内移設に反対の意見が強まったといわれています。

沖国大には焼け焦げた壁が一部残されていて、その当時の様子がパネルで説明されてあります。