gyokusendo-syounyudo.jpg沖縄を代表する鍾乳洞「玉泉洞」が、本島南部の南城市玉城にあります。

「おきなわワールド」内にあり、昭和42年、愛媛大学学術探検部が調査を行った結果、初めてその全容が明らかになったそうです。

30万年という歳月を経て自然が創り出したもので、1年に3ミリしか成長しません。

ですが、他府県に比べるとこれは早い方なのだそうです。

これは、雨が多く降る亜熱帯地域の高温多湿という気候が原因とされています。

2008年には、武芸洞という場所から2500年前の人骨と石の棺、貝珠の腕輪が発掘されました。

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