キバナキョウチクトウ
12月 24, 2009
「キバナキョウチクトウ」は、漢字で書くと「黄花夾竹桃」。
キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ科の一つで、種類は約10種類ほど。半耐寒性落葉小低木の仲間です。
葉は薄緑色で細長く、光沢があり、たくさん茂ります。白い乳液状の樹液には、毒性があるそうです。
沖縄では庭木などに利用されています。葉がきれいなので観賞用も販売されているとか。
熱帯アメリカが原産地になっており、世界ではメキシコからパラグアイの熱帯から亜熱帯に分布しています。
漢字の通り、黄色い花が咲きます。写真ではところどころに黄色いものが見えますが、次回紹介したいと思います。