「ソウシジュ」は、先日紹介したように熱帯地域原産で、明治時代の終わり頃に沖縄に導入されました。
本来、花期は春ですが、12月という冬の時期に花が咲くのは暖かい日が続いたからでしょうか。
それでもまだ満開には遠いわけで、黄色くて小さい花は、よく見ないと見つけにくいほどです。
花弁がなく、多くのオシベが球形に群がり立って咲く様はボンボンのようです。
別名「タイワンアカシア」というそうで、アカシアの花にも似ています。