「キバナキョウチクトウ」の花は、漢字名で書く「黄花夾竹桃」の通り、黄色い花または淡いオレンジ色の花が咲きます。
葉は互生し被針形で、明るい黄緑色をしており光沢があります。
花は開花期が長く、7月から10月初め頃まで咲くようですが、この時期の間に一度に咲くことはなく、順番どおりに咲いていくようです。
5枚ほどの花弁が渦状になっていて、半開き。それ以上開くことは無いとのことです。
また、この花は香りがするようですが、高い位置で咲いているため匂いを嗅ぐのはちょっと難しいかもしれません。
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「キバナキョウチクトウ」は、漢字で書くと「黄花夾竹桃」。
キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ科の一つで、種類は約10種類ほど。半耐寒性落葉小低木の仲間です。
葉は薄緑色で細長く、光沢があり、たくさん茂ります。白い乳液状の樹液には、毒性があるそうです。
沖縄では庭木などに利用されています。葉がきれいなので観賞用も販売されているとか。
熱帯アメリカが原産地になっており、世界ではメキシコからパラグアイの熱帯から亜熱帯に分布しています。
漢字の通り、黄色い花が咲きます。写真ではところどころに黄色いものが見えますが、次回紹介したいと思います。
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「オガサワラタコノキ」は「アダン」ととてもよく似ているということを、先日紹介しました。
果実も同様で、共にパイナップルに似ている姿形。
「オガサワラタコノキ」はその名の通り小笠原諸島を原産とし、「アダン」より背が高く5mほどにも成長します。
小苗や1mほどの高さなど、観葉植物としても価値があるようです。
果実は煮て食べることができますが、小笠原諸島に生息する「オガサワラオオコウモリ」の餌ともなっているようです。
また、環境省によると、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅危惧に移行する可能性がある」とされています。
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「オガサワラタコノキ」は、タコノキ科の常緑高木。
原産分布は小笠原諸島で、アダンと間違えやすい木ですが、この種は「アダン」や「ビヨウタコノキ」に比べて気根の数が多く、また長く太いところが違うようです。
方言名は無し。
「タコノキ」というのは、幹から太い気根を多く出している形が蛸に似ていることからきているとされているように、「オガサワラタコノキ」も同じような姿形。
「アダン」が枝を横に広がるのに比べ、「オガサワラタコノキ」は割りとスマートに上に伸びていくようです。
耐潮風性が強いので、海岸端の植栽に向き、実際に海岸でよく見かけます。
また、「アダン」の実は食べることが出来ませんが、この果実は煮て食べる事ができるそうです。
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「浦添大公園」の駐車場にある、展望台です。
高台にある「浦添大公園」ですが、さらに高い位置からの眺めを見ることができます。
北の方向を見ると、眼下には国道330号線が通り、毎日多くの自動車が往来しています。
さらに奥を眺めると宜野湾市以北の市町村。
天気のいい日には、西側の青い海を見ることもできます。
こぢんまりした展望台ではなく、木造とはいえ、かなり大きくてどっしりとした展望台。
屋根は赤瓦、周りは亜熱帯植物などが植えられていて、沖縄らしい展望台かもしれません。
自動販売機、ベンチが設置されていて、もちろん休憩できます。
浦添大公園の展望台の地図はこちら。
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「ソウシジュ」は、先日紹介したように熱帯地域原産で、明治時代の終わり頃に沖縄に導入されました。
本来、花期は春ですが、12月という冬の時期に花が咲くのは暖かい日が続いたからでしょうか。
それでもまだ満開には遠いわけで、黄色くて小さい花は、よく見ないと見つけにくいほどです。
花弁がなく、多くのオシベが球形に群がり立って咲く様はボンボンのようです。
別名「タイワンアカシア」というそうで、アカシアの花にも似ています。
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ソウシジュは、「相思樹」と書き、フィリピン、台湾原産の高木常緑樹です。
沖縄には明治時代の終わり頃に導入されました。
写真では形は分かりませんが、ふさふさと生い茂っている葉のようなものは、実は葉ではなく、葉柄(葉の付け根)というそうです。この葉柄の先に複葉が付くのですが、若葉のうちに落ちてしまいます。
耕地防風林として育てられ、落ちた葉は肥料になります。幹や葉からはよい香りを発するそうです。
花期は春だそうですが、沖縄でいくつか咲いている木を見つけました。
それは後日に紹介します。
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記念すべき第25回那覇マラソン。
本日朝9時にスタートし、今年は約3万人以上のジョガーたちが42.195kmの完走を目指しました。
国道58号線旭橋交差点をスタート地点として、平和祈念公園を中心に那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町を通るコース。
今日は例年に比べて気温が低く、太陽も時折顔を出す程度で、ジョガーたちにとっては走りやすいコンディションだったと思います。
午後3時15分の制限時間までに完走したジョガーは20,860名。完走率は69.35%となりました。
写真は中間地点に近い、20km地点の模様です。
「浦添大公園」は、浦添市の北東部に位置し、緑化産業計画事業共同体が管理しています。
浦添市を代表する公園でもあり、長い滑り台が国道330号線からも見えます。
この滑り台は現在整備中で使用禁止ですが、他にもたくさんの遊具があるので、休日には親子連れで賑わっています。
写真で見てもわかるように、自然がとても多く、公園全体を一望するのは少し難しいです。
公園よりも、浦添市、その奥の宜野湾市を一望できる眺めになっています。
夜景スポットとしても有名で、夜になるとカップルなどが夜景を楽しみにやってきます。
公園内には、国の重要史跡の「浦添城趾」及び県の特別重要文化財のようどれ」、県指定史跡の「浦添貝塚」、「伊祖の高御墓」があり、歴史ある公園を散策するのが好きな人も楽しめる公園です。
浦添大公園の地図はこちら。
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「那覇市上下水道局」は、新都心のおもろまち一丁目にあります。
庁舎愛称 「みずプラッサ」といい、資料館の中に水の歴史や水事情の情報などがあり、子供たちの学習の場とされています。
上下水道局の事業内容としては、「水をきれいにし、水道水を確保する」、「各家庭に届けるまでの水道管などの管理」、「水質検査」など、水に関する様々な事があります。
上下水道局は市の経営する事業ではありますが、役所のように税金で仕事をしているわけではないそうです。
水道料金として徴収したお金を使って、管を埋めたり、直したり、県から浄水を買ったり、職員の給料を払ったりするのです。
那覇市上下水道局の地図はこちら。
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