クロトン②
同じクロトンでも、多種多様の葉、色、模様。
今回は、写真で見てもわかるように、葉が緑色。そして黄色の斑点模様がついています。
葉も少し大きめ。ねじれもありません。
別名「ヘンヨウボク(変葉木)」といわれるように、これから日数が経てば色も変化してくるかもしれません。
トウダイグサ科クロトンノキ属のクロトンは、熱帯・亜熱帯地方が原産。
非耐寒性常緑低木に分類されるように、寒さに弱い植物です。
ちなみにカラフルな葉の色にするには、日光を良く浴びせることだそうです。
同じクロトンでも、多種多様の葉、色、模様。
今回は、写真で見てもわかるように、葉が緑色。そして黄色の斑点模様がついています。
葉も少し大きめ。ねじれもありません。
別名「ヘンヨウボク(変葉木)」といわれるように、これから日数が経てば色も変化してくるかもしれません。
トウダイグサ科クロトンノキ属のクロトンは、熱帯・亜熱帯地方が原産。
非耐寒性常緑低木に分類されるように、寒さに弱い植物です。
ちなみにカラフルな葉の色にするには、日光を良く浴びせることだそうです。
「クロトン」は、沖縄の庭先などでよく見かける観葉植物です。
原産国はインド南部、スリランカ、マレー半島など、やはり熱帯・亜熱帯地方。
別名「ヘンヨウボク(変葉木)」といい、形、色、模様など様々な種類があります。
写真は、細長い葉が少しねじれているような形。そして緑や黄色、オレンジなどの色が見られます。
クロトンは、国内では200種。世界では1000種の品種の種類があるようです。
これから沖縄で見かける様々なクロトンを紹介していきたいと思います。
読谷村で車を走らせていると、あちらこちらでよく見かけるシーサー。
どのシーサーも、「交通安全」をドライバーの見えるところで訴えています。
あるところでは反射ライトを持っていたり、あるところでは「よんな~よんな~(ゆっくりゆっくり)」と台詞がついていたり・・・。
読谷村は残波岬に巨大シーサーがあることで有名ですが、こんな何気ないところにも存在しているシーサー。
これには理由があります。読谷村は「人間国宝」金城次郎氏(陶芸家)や「やちむん(焼き物)の里」など陶芸について活動的で、村内に40ヶ所以上の窯元が立地するそうです。
陶芸が盛んな村として、シーサーが身近にあるのも頷けます。
美浜アメリカンビレッジの、観覧車の建物へ向かうところ、階段の中段くらいの位置に大きなシーサーが待っていました。
大人の身長ほどのシーサーは、バックにある観覧車とのいいアングルで、観光客などの記念撮影として人気。
「MIHAMA AMERICAN VILLAGE」と彫られた台に居座り、両側にハイビスカス。
シーサーといえば、迫力があって威嚇をしているイメージですが、招き猫のようなポーズと、首をかしげる仕草。あまりシーサーっぽくない、のんきな表情も愛嬌の一つ。
口を開けているのでオスなのでしょうか。
何はともあれ、美浜アメリカンビレッジを守っている・・・と思います。
美浜アメリカンビレッジの中には、映画館もあります。
1997年にオープンした館内は割とキレイめで、それほど広いロビーではありませんが、当然、売店もあります。
8つのスクリーンは、1階に7つ、2階に1つと分けられ、最も座席数の多い「シネマ1」は477席。
「メンズデー」は月曜日、「レディースデー」は水曜日など、1,100円で鑑賞できたり、毎月22日には「夫婦デー」として2人で2,200円など、サービスをチェックして行くのがお得です。
ちなみに12月1日の「映画の日」には、800円となるようです。
沖縄本島の中部に位置する北谷町。その西側に埋立地、「美浜アメリカンビレッジ」があります。
空港から北向けに国道58号線を走らせると、北谷町に入り左手に見えてくるのはシンボルとなっている観覧車。
アメリカ西海岸の代表的な町の一つ・サンディエゴにあるショッピングモール街を参考に建設されたそうで、アメリカ西海岸の雰囲気を味わえます。
インポートマーケット、カジュアルショップ、アミューズメント、レストラン、カフェなどが数多くあり、若者に人気のスポット。
さらに夜になると観覧車がイルミネーションとなって輝き、夜景スポットとしても楽しめます。
ジャスコ北谷店、映画館、ホームセンター、ビーチ、ボーリング場も隣に併設されており、休日は多くの人で賑わいます。
「南風原町新川にある「環境の杜ふれあい」は、地域コミュニティ、健康、環境との共生を考えた多機能の複合施設です。
岩盤浴、トレーニングルーム、体育館などレクリエーション施設が充実していて、休日になるとたくさんの人が訪れます。
生涯学習スクールも設けられており、内容は書道、ダンス、空手、三線、オカリナなど種類も様々。
ジムにはインストラクターもいるので、初めての人でも安心して利用できます。
体育館では、バスケットボールや講演会などが開催可能で、個人利用料金は大人150円。高校生100円。65歳以上の高齢者はなんと70円です。
また、近くに建設せれているごみ処理施設「那覇・南風原クリーンセンター」の余熱をお風呂やシャワーなどに利用したり、風力発電、ソーラーシステムなど、自然保護にも力を入れています。
休館日は毎週水曜日。利用時間は午前9時~午後9時。
那覇市東町に、大きなシーサーの立体オブジェがあります。
がじゅまるの木で作り出されたシーサー。
道路のすぐ脇にあるので、車を走らせているとその迫力に圧倒されます。
耳が左右にちゃんとついていて、鼻もシーサー独特の大きなもの。口を大きく開けているところからすると、オスなのかもしれません。
すぐにシーサーだとわかるように作られている技術には感心しました。
道行く人の目を楽しませてくれます。
本土と比べて、沖縄には自動販売機が数多くあります。それは本土に比べて一人当たりの数が10倍以上の数だとか。
昔から沖縄は個人商店が多く、わざわざ遠くまで出かけなくても近所で買い物を済ますことができました。
これがひとつの要因ですが、もちろん暑い気候ということもあり、飲料がよく売れます。
そして沖縄の人口。全国に比べて若年層が多く、それに比例して内容量の多いもの、つまり350ミリリットルよりもロング缶の方がニーズ性があるのです。
ペットボトルよりもロング缶が売れている訳には、「買ったその場で飲む」から。
持ち歩くことは少なく、渇きをいやすためにすぐに飲む人が多いのだそうです。
もちろん持ち歩く人もいますが、あくまで沖縄はそういう傾向にある、ということです。
ちなみに沖縄の自販機で売っている飲料は110円です。15年ほど前は100円で買うことができました。
沖縄地方はここ2日間、11月下旬並みの寒さでした。
そんな中、9月から徐々に咲き始める「トックリキワタ」の花。
濃いピンク色の花が、この秋1番の寒さを迎えた沖縄を色づかせます。
浦添の国道330号線などで車を走らせていると、トックリキワタの並木が目に入ってきます。
花が咲いているのはまだまだ数えるほどですが、これから12月にかけて満開の時期を迎えるようです。
トックリキワタが沖縄に入ってきたのは1963年。琉球政府の派遣医師として赴任先のボリビアから帰国した当間恵三氏によって種が持ち込まれたのが初めて。
それから1987年の「花の国際交流事業」にて、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、ペルーの県人会から寄贈されて広まったようです。