泰期(たいき)の像
10月 20, 2009
残波岬の遊歩道の途中、ある人物の像がありました。
これは、読谷村出身の泰期(たいき)という人物で、商売の神様といわれていた人だそうです。
泰期は14世紀後半、沖縄が琉球王朝時代の頃、中山王の命を受けて初の進貢使として中国に渡り、大交易時代の幕をあけた人物。
「読谷村の商工業の発展と地域活性の起爆剤」として、また、読谷村商工会35周年、村制100周年を記念して2008年11月に、この像を完成させました。
2009年6月には、第1回泰期まつりを開催。残波岬灯台が無料開放されました。
ちなみに泰期像は約180cmで中国福建省の方向を指さしています。