taiki-monumento.jpg残波岬の遊歩道の途中、ある人物の像がありました。

これは、読谷村出身の泰期(たいき)という人物で、商売の神様といわれていた人だそうです。

泰期は14世紀後半、沖縄が琉球王朝時代の頃、中山王の命を受けて初の進貢使として中国に渡り、大交易時代の幕をあけた人物。

「読谷村の商工業の発展と地域活性の起爆剤」として、また、読谷村商工会35周年、村制100周年を記念して2008年11月に、この像を完成させました。

2009年6月には、第1回泰期まつりを開催。残波岬灯台が無料開放されました。

ちなみに泰期像は約180cmで中国福建省の方向を指さしています。

泰期の像の地図はこちら。