「ソーキ」といえば沖縄では有名な食べ物です。
豚肉のあばら肉のことで、つまり豚のスペアリブのこと。
じっくり煮込んで、カツオや昆布だしなどで味をつけながら柔らかくさせます。
写真は「ソーキそば」を撮ったもので、沖縄そば用の「ソーキ」は、軟骨を含む肉(軟骨ソーキ)が利用されることが多いです。
この軟骨は長時間煮込むと、お肉と一緒に食べることもできます。
「ソーキ」に限らず、沖縄では豚肉は欠かせない食材の一つ。
しかし、昔は豚ではなく、牛を主に食べていたようです。その理由と経緯のお話は次回にて。
浦添市伊祖にある伊祖公園。
敷地内には伊祖城跡があり、緑があふれる歴史的な公園です。
広めの駐車場も完備されていて、入りやすい入り口。
遊具もたくさんあるので、休日には家族連れで楽しめる場所となっています。
中山王になった英祖王生誕の地で、「伊祖」に由来されているとも言われています。
公園内にはヒカンザクラが植えられていて、2月中旬頃から咲き始めます。
桜公園とも呼ばれていたようです。
歴史的な部分と、整備された公園と、両方楽しめる公園です。
伊祖公園(浦添市)の地図はこちら。
沖縄の家庭料理「チャンプルー」の中の一つ。
本土では、ヘチマはタワシなどで使うイメージですが、沖縄では料理にも活用されています。
味噌によく合い、味噌汁や味噌煮などでよく食べられることが多いでしょう。
方言で「ナーベーラー」といい、「ナーベーラーチャンプルー」と表記されているメニューもあります。
主に豆腐、ポーク、ニラと合わせて料理しますが、ヘチマは炒め過ぎるとすぐ形をなくしてしまうので、サッと炒めるのがコツ。
歯ごたえはナスに近く、味噌とマッチして美味しいです。
ちなみにヘチマを漢字にすると「糸瓜」だそうです。
那覇市金城の、那覇西高校の隣りに位置する「うるかそば」。赤瓦の屋根なので、すぐにわかります。
営業時間は11時~20時。お昼時にはサラリーマンや地元客、学生の姿も見かけることができ、盛況しています。
駐車場は第2駐車場まであるので、混雑時にも少し待っていればすぐ入れるでしょう。
「沖縄そば」、看板メニューの「うるかそば」をはじめ、ちゃんぷるー定食も品数多くそろっています。
ボリュームがある割にはリーズナブルなお値段が人気の理由かもしれません。
うるかそばの地図はこちら。
那覇市と豊見城市の間にある干潟、漫湖。
マングローブが多数生息していることで有名です。
その近くにあるのが「漫湖公園」。
ジョギングコース、遊具、芝生の広場など、広い敷地の中に各々楽しめるスポットがあります。
その中で、沖縄には暑い日差しをやわらげてくれるような噴水もあります。
噴水の周りには季節ごとに花が咲き、目で楽しむこともできます。
ベンチがあるので、ちょっとした休憩や癒されたいとき、散歩などにも適しているでしょう。
漫湖公園の地図はこちら。
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「マンタ公園」は、本島中部の沖縄市泡瀬にあります。
長い滑り台がすぐ目につき、割と広い公園です。
「マンタ」と名のつく通り、トイレの屋根や休憩所の屋根にマンタの形をしています。
駐車場は無いようですが、市民の憩いの場となっているようです。
この公園に行くと、滑り台で楽しむことをオススメしたいほど、とても長い滑り台。
ローラー型で、滑り終えた後はちょっとお尻が痛いかもしれません。
バスケットゴールもあります。
マンタ公園(沖縄市)の地図はこちら。
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国道58号線を、浦添市城間から元のダイエー方面へ曲がり、400mほど進んだところに泉小公園はあります。
石壁の中央あたりから流れる滝が、暑い陽射しをやわらげてくれます。
公園全体が丘状になっていて、長ーい滑り台やコンクリート製の滑り台が設置してあります。
遊具はそれくらいで、歩道や階段が多いのが印象的でした。
リュウキュウマツやサルスベリが植えられていて、小公園の割には自然も多い公園です。
梅雨が明ける6月中旬頃には、ゴールデンシャワーという黄色い花が咲くようです。
泉小公園の地図はこちら。
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