サンダンカ
8月 27, 2009
道を歩いていると、民家の庭先、公園などで真っ赤な花が咲いているのをよく見かけます。
それが「サンダンカ」。「サンタンカ」と呼ぶこともあるようです。
沖縄県の三大名花のうちの一つ。ちなみにあとふたつは「デイゴ」「オオゴチョウ」。いずれも真っ赤な花を咲かせます。
「サンダンカ」は東南アジア原産で、常緑低木。大きくても1mほどの高さで、ちょうど人の目の高さに花が咲いています。
葉は濃い緑色で、5月~10月にかけて咲く真っ赤な花との色合いが南国そのもの。
小さい花が集まって、花火のように丸く広がっています。色は赤が主ですが、オレンジ、黄色などもあるようです。