東平安名崎は宮古島の観光名所として有名です。
断崖絶壁、紺碧の海、春に咲くテッポウユリなど、見どころ満載ですが、今日は「灯台」を紹介します。
昭和42年に海上保安庁によって設置され、宮古島周辺を航行する船舶の海の標として活躍中です。
その灯台から発せられる白と赤の光。到達点は約33.3kmだそうです。
灯台には入ることができます。国内で、「展望を楽しめる」数少ない灯台の一つ。
入場料150円を払い、らせん状の階段を登ると目の前には大海原。
地上の高さからは約24m。海上からは43mだそうです。
日の出の名所でもあり、元旦には多くの人が訪れます。
らせん階段が急で狭く登りにくいかもしれませんが、体力のある人ならぜひ登ってみることをおすすめします。
灯台(東平安名崎)の地図はこちら。
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勝ちゃん |
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ジンジャーは、皆さんご存じの通りショウガのことですが、ジンジャーと呼ばれるのは主に食用にされているもの。
正式にはシュクシャ(和名)やガーランドリリー(英名)またはジンジャーリリーという名称を持っています。
ショウガ科の多年草で、夏の終わりから秋にかけて背高の花を咲かせ、初秋の香りの女王とも呼ばれているそうです。
花の色は白色が主で、オレンジや黄色は改良されて作られたもののようです。
インド原産で、江戸時代に薬用として持ち込まれました。
現在、ショウガは香辛料として多く使われている他、ジンジャーエール、生姜茶(センガンチャ)などの材料として、甘い味と合わせて用いる事も多いです。また、漢方薬としての役目を持っていて、発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされます。
このように利用価値の高いショウガ(ジンジャー)ですが、植物として生えているところを見ても、ジンジャーだとわかる人は少ないようです。
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勝ちゃん |
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沖縄県内の中でも、各地方ごとに方言が少し違います。
「いらっしゃい」という意味の「ンミャーチ」は、空港でも見かけることができるので知っている人も多いはず。
写真の看板は、某ホテルの駐車場出口にありました。
「ありがとう」という意味の「タンディガータンディ」。
他にも「とっても」という意味の「ダイズ」、「どこいくの?」の「ウザンカイガ」、「ワッ」と驚いた時の「アガエッ」。
方言に加え、宮古地方独特の訛りもあるので、初めて聞いた人にとっては、どこかの国の言葉を話しているように聞こえるようです。
「アパラギ」という方言は、宮古地方では「美しい」という意味で、沖縄本島地方では「チュラ」と言います。
このように、少しどころか全く違う方言もありますので、比べてみると面白いかもしれません。