doragonfuru-tu-syukakumae.jpg沖縄県の特産品の一つ、「ドラゴンフルーツ」が収穫の時期を迎えています。

「ドラゴンフルーツ」は見た目はサボテンのようで、属性もサボテン科ヒモサボテン属です。

原産は南メキシコ、中央アメリカ諸国で、日本では沖縄や九州で栽培されています。

7月から11月までの時期に数回収穫されるようです。

果実の中身は主に赤と白があり、わずかな形の違いから見分けることができます。

ちなみに中身が赤の果実はほんのり甘く、白の果実はさっぱりした酸味のようです。

両者ともに種子ごと食べられるため、キウイフルーツのような食感。

栄養素は、アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなどで、美容に良いフルーツとして注目されています。

食べる際、中身が赤い果実は色素が非常に強く、服につくと洗っても落ちないようなので気をつけましょう。