今日は那覇市の奥武山公園内にある県立武道館で、「1000人書き初め席書大会」が催されました。

今回で第12回を迎え、さらに県立武道館が出来る8年前から続いているイベントです。なので総合で20回という記念すべきイベントでもありました。

内閣総理大臣賞をはじめ、各々の特別賞、優秀賞を狙うべく朝早くから大勢の子供たちが集まりました。

オープニングセレモニーでは、書家の茅原南龍氏が縦440cm、横320cmの特大紙に「春」という文字を書く「大揮毫」を披露。

下は4歳、上は85歳、そして佐賀県から参加しに来たという子、老若男女合わせて1008人が新年への思いを新たに、真剣な眼差しで筆を走らせました。