ドラゴンフルーツ

11月 24, 2008

ドラゴンフルーツはサボテン科の果実で、メキシコや中南米が原産となっています。

ピタヤという果実の一種で、東南アジア、台湾、中国南部で主に栽培されています。日本では、沖縄や九州地方。南国フルーツです。

写真の果実の皮はピンクに近い赤色で、主にそれが出回っていますが、黄色もあるようです。

切ってみると、白または赤のゼリー状の果肉にゴマのような黒い種子が一面に見えます。その種子も、キウイフルーツと同じように食べられます。

ドラゴンフルーツは、とても強いサボテンなので、寒さに弱い以外はとくに手がかからないようです。沖縄でも、民家の庭で栽培しているのを見かけたりします。

栄養素は、アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなど豊富。健康食品として注目されています。