海軍司令部壕は、沖縄戦において大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕のこと。

豊見城市と那覇市の境界にあり、壕は一部公開、周辺は公園として整備されています。

写真は公園内のビジターセンター。

戦時中の写真、遺品などが展示されており、無料で誰でも見ることができます。

また、壕への入り口は、ここの地下から。

沖縄には多くの防空壕が存在しますが、ここの海軍司令部壕は最高軍事機密のため、民間人は近づくことも許されなかったそうです。

壕内は長さ約300m。司令官室、作戦室、発電室などが配置されていたそうです。

8:30~17:00までの年中無休。大人420円。小人210円。団体割引あります。