糸数城跡
8月 11, 2008
糸数城跡は、沖縄本島の南部にある、南城市にあります。
玉城城跡の西の守り城として築かれたと言われ、標高180mの台地にそびえる城です。
現在の糸数村落南側の断崖上に築かれた古城で、築城年代は不明ですが、おそらく「三山分立時代」の初期14世紀前年の築城であろうと思われています。
城壁は野面積みと切石積みと両方用いられ、切石積みの部分が最も高く約6メートル。
城内の随所からは土器に混じって中国製品の陶磁器類が発見されています。
糸数城跡は、沖縄本島の南部にある、南城市にあります。
玉城城跡の西の守り城として築かれたと言われ、標高180mの台地にそびえる城です。
現在の糸数村落南側の断崖上に築かれた古城で、築城年代は不明ですが、おそらく「三山分立時代」の初期14世紀前年の築城であろうと思われています。
城壁は野面積みと切石積みと両方用いられ、切石積みの部分が最も高く約6メートル。
城内の随所からは土器に混じって中国製品の陶磁器類が発見されています。