ロワジールホテルの裏口のシーサーです。
これぞ本格的なシーサー。
表情、毛並み、立ち振る舞いまで、モデルになっている獅子そのものです。
写真に写っているシーサーは、口を大きく開けて魔物を威嚇しているのでオス。
もちろん反対側にも、口を閉じて幸せを逃がさないようにしているメスがいました。
近頃は可愛らしいシーサー、色鮮やかなシーサーも目立ってきて、厳格で重みのあるシーサーを見かけることが少なからず減ってきたように思います。
それでも、こういう本格的なシーサーを時々見かけると気が引き締まる感じがしてやっぱりいいものです。
宮古島の代表的なビーチ、与那覇前浜ビーチ。前浜ビーチとも呼ばれ、地元の人からは「マイパマビーチ」と親しまれています。
海岸沿いに7kmもの白い砂浜が続いています。この砂は手に取るとパウダーのようにサラサラ。写真で見るとおり、とてもきれいな砂浜で「東洋一」とも言われています。
「全日本トライアスロン宮古島大会」のスイム、スタート、ゴール地点にもなっているので、知っている方も多いでしょう。
遊泳料は無料。ビーチに立つと、正面に栗間島を眺めることができます。
様々なマリンスポーツも充実していて、地元の人はもちろん、観光客に大人気のビーチ。
北側はリゾートホテルがあり、主にホテル宿泊客が利用しています。
与那覇前浜ビーチの地図はこちら。
by
勝ちゃん |
Categories:
ビーチで遊ぶ |
No Comments
沖縄に数多くあるヤシの木のひとつ、ナツメヤシは、ヤシ科の常緑高木です。
沖縄の道路で車を走らせているとよく見かけます。
高さは15m~25mにものぼり、羽状の葉だけでも3mになります。
寿命がとても長く、約100年といわれていますが、場合によっては
約200年もの樹齢の樹もあるそうです。
直径2-3cm、長さ3-7cmの楕円球型の実がつき、熟するまで
少なくとも6ヶ月を要します。
果実は、中東やエジプトでは生食の他にお菓子やジャムなどにも利用
されるそうです。長期保存ができ、砂漠のような雨が少ないところでも育つため、大切な食料となっているのです。
何気なくそこにあるナツメヤシですが、乾燥に強く、砂漠や熱帯地方では最も有用な植物であり、世界で
最も古くから栽培されている植物のひとつであることから、「生命の樹」として神聖視されています。
それを裏付けるように、学名はPhoenix dactylifera「聖なる不死鳥フェニックス」というわけです。
by
勝ちゃん |
Categories:
沖縄の動植物 |
No Comments