琉球ガラス村
7月 19, 2008
琉球ガラスは、明治時代の太平洋戦争後、アメリカ軍の捨てたコーラやビールの空き瓶を溶かして再生したことが琉球ガラスの始まりだそうです。
昭和初期まで、ランプのホヤ、薬瓶、菓子瓶ハエ取り器などの生活必需品が主流でした。
琉球ガラスは手吹きで作られ、1つ1つ色や形が微妙に違います。
琉球ガラス村は、沖縄県内最大の琉球ガラステーマパークと言われ、工房はもちろん、ショッピングセンターなど施設も充実。年間3万個が作られています。
その工房を見学することもでき、タンク窯(写真中央)の熱気で汗ばむ中の職人さんたちの技法につい見とれてしまいます。
体験することもできますので、まさしく世界に1つだけのオリジナル作品を作ってみるのもいいでしょう。
年中無休の9時~18時まで。