今回は美ら海水族館のメインである、「黒潮の海」。

ジンベイザメを育成している世界最大級のアクリルガラスは人間と比べて見てもわかるように、とても大きなものです。人間が小さく見えます。

その中で泳いでいるジンベイザメ3匹もとても大きく、10~12mあるそうです。模様が夏着の甚平に似ていることからジンベエと名付けられたとされています。

沖縄名はミズサバ。大きな体をしている割にはおとなしい性格で、ダイバーが近づいても逃げようとしませんが、エサを食べる時には立ち泳ぎをしながら豪快に食べる様は有名です。

写真では確認することができませんが、この水槽にはエイやサメ、アジなどの仲間が数種類いて、中でもエイ類の最大種といわれるマンタ(オニイトマキエイ)が水族館のキャラクターにもなっています。