噴水シーサー
美ら海水族館のある海洋博記念公園で、噴水シーサーを見つけました。
水族館より少し離れて、総合案内所やお土産屋さんが入っている建物の広場に噴水があります。
よくよく見るとシーサーの口の中から水が出ていました。
この日は梅雨明けしたばかりでとても暑かったのですが、ここにいるシーサーたちはとても涼しそうです。
大きく口を開けた表情も可愛らしいものがあります。
沖縄ならではの噴水です。
美ら海水族館のある海洋博記念公園で、噴水シーサーを見つけました。
水族館より少し離れて、総合案内所やお土産屋さんが入っている建物の広場に噴水があります。
よくよく見るとシーサーの口の中から水が出ていました。
この日は梅雨明けしたばかりでとても暑かったのですが、ここにいるシーサーたちはとても涼しそうです。
大きく口を開けた表情も可愛らしいものがあります。
沖縄ならではの噴水です。
海洋博記念公園の中にある美ら海水族館は、伊江島を背景に、(写真にも少し写っていますが)花をモチーフにしたカニやタコ、カメなどがあちらこちらで目を楽しませてくれます。
沖縄の海をコンセプトに、さんご礁や黒潮の海、深海などの様々な海の生物が飼育されていて、中でも「黒潮の海」の水槽は水量7,500トンの世界最大級。
幅35m×奥行き27m、深さ10m、水量7,500tで世界でも有数の大きさを誇り、ギネス認定されています。
また、この水族館のキャラクターでもあるジンベイザメの長期飼育に世界で初めて成功。
「世界初」と「世界一」を誇る水族館です。
8時30分から18時30分まで開館(夏は20時まで)。
料金は大人1,800円。高校生1,200円。小中学生は600円となっています。
水族館と隣接して、入場無料のイルカショーの「オキちゃん劇場」や「マナティー館」、「ウミガメ館」なども人気があり、まさに沖縄の海を全てここで満喫できる公園です。
今日、6月23日は慰霊の日。1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日です。沖縄では学校が休みとなります。
糸満市摩文仁の平和祈念公園で、「沖縄全戦没者追悼式」にて参列者5760人が正午の時報に合わせて黙とう、仲井真知事が平和宣言を行いました。
福田首相、岸田文雄沖縄担当相ら招待者も参列し、追悼の言葉、平和への願いを述べました。
太平洋戦争で、唯一地上戦が行われた沖縄では、20万人もの犠牲者が出たといいます。そのうち9万人以上が一般市民や子供だといわれ、その悲惨さは今も体験者や本などから後世に伝えられています。
現在は、2004年に沖国大に墜落したヘリの問題や教科書検定問題、米軍による事件など、戦争が終わった今も尚、「後遺症」が残っているといえるでしょう。
(写真参考;琉球新報)
那覇市前島にある複合型ビル「とまりん」が、今ピンチに立たされています。
とまりんを運営しているのが、泊ふ頭開発。
そのとまりん内で経営している「かりゆしアーバンリゾート・ナハ」が11月末で閉館することになりました。
かりゆし側は、「現在の賃料水準からは収益が見込めない」ことを理由に挙げています。入居以来、13年分の家賃はなんと52億円あまり。賃料交渉はずっと平行線だったようです。
泊ふ頭開発は一時、かりゆし側と売却交渉までしていましたが、結局折り合いがつかず、昨年10月、会社再建計画の一環としてホテル部分を三井不動産(東京)に売却することを決め、三井側と契約交渉を進めていました。
かりゆしは、今後家主になるであろう、その三井側とも賃料交渉をしていましたが、そこでも難航。結局、経済面で大赤字のかりゆしは今回の撤退方針を決定したのかもしれません。
三井側と泊ふ頭開発側の売却交渉も未だ決定しないままで、「とまりん」の行く先は暗雲模様です。
とあるホテルのロビーに、お土産屋さんの前に置いてありました。
子供から大人まで、気軽に楽しめるものですが、ここに置いてあったのはもちろん沖縄バージョン。
紅型模様の着物を着ている人形が看板娘?
沖縄バージョンのガチャガチャは、写真では見づらいかもしれませんが、キジムナー、シーサーがこれまた色々な色・ポーズでシリーズ化されていました。
エイサーをしているシーサー、キジムナーベイビーなど種類も様々です。
1回100円~200円で、地域によって値段は変わるようです。
友達や家族と色違いのシーサーやキジムナーを持っていても面白いかもしれません。
観光地に近いコンビニでも、たまにガチャガチャを見かけます。
コンビにではポーク缶だったり、ゴーヤーだったり、エイサーグッズなどのピンバッヂが主流のようです。
西里通りは、宮古島市のほぼ中心に位置していて、宮古圏域では最も古い商店街だそうです。
主に飲食店、お土産屋さんが軒を連ねています。
明治初期に沖縄本島や鹿児島などから最初は行商に訪れていた寄留商人が店を構えたのが始まりだそうで、下里通りと並んで宮古島市のメインストリートとなっています。
写真で見ると、あまり商店街には見えませんが、ここは西里通り商店街の入り口です。
進んでいくと居酒屋、銀行、ファーストフード店、コンビニ等があります。
トライアスロンやプロ野球キャンプの時期には、「歓迎!」の垂れ幕がかかっています。
空港でお土産を買うのも手っ取り早いですが、地域の人たちと触れ合いながら地域の街を歩いてみるのも
おススメです。
赤と黄色が映えるカラフルなシーサーです。
大きさはそれほど大きくなく、ちょっとしたお土産などにいいかもしれません。
本棚などのちょっとした隙間、机の上に置いてもふとした時に見ると和みますね。
お土産屋さんでは、この色の他にも様々な色、大きさのシーサーが店頭に並んでいます。
自分の好きな色、ラッキーカラー、インテリアに合う色など選び方は人それぞれ。
オスとメスが対になっているのが基本のシーサーですが、現在はあまり作り手もこだわらないようです。
でもやはり対になって向かい合ってると可愛いですね。
宮古島市の平良港の近く(旧平良市南西)に、現在リゾート埋め立て地の工事真っ最中の場所があります。
トゥリバー地区と呼ばれ、埋め立てリゾート開発地区。2007年8月に宮古島市が、国の不動産投資会社「セキュアード・キャピタル・ジャパン」が100%出資する特定目的会社「SCG15」に40億円で売却する仮契約を結んだことから計画が始まったようです。
ビーチやマリーナの他にもリゾートホテル、コテージなどの建設が計画されており、宮古島の魅力をここに集結させるようです。
実はこの地区は、まだ平良市だった2000年に埋め立てが完了しましたが、41億円という高値に売却の見通しが立たず、しばらく空き地として放置されていたようです。
国の景気対策としたうちの一つ「単独事業の増加」に求められるまま埋め立て、「急ぎすぎた」との声もある中で、平良市は赤字回避へ向けて市町村合併をしたり単独の負担金や補助金も見直したりしました。
2008年8月に着工し同年11月に完成、2009年2月にオープンを予定しているそうです。市の財政好転に向けて、まだまだ始まったばかりなのです。
昨日、6月8日は第10回沖縄県議会議員選挙の投開票日でした。
選挙前から、「仲井真現知事に対する評価」と言われ、注目を集めましたが、投票率は57.82%となり、知事を支える与党系が過半数割れ。
仲井真知事が意欲を示している県内のカジノ導入、普天間移設が、今後厳しくなってくる結果となりました。
与野党が議席を半分ずつ分け合う地区もあれば、野党多勢の地区もあります。
今回の選挙で主に争点となったのが、やはり「後期高齢者医療制度」。高齢者の多い沖縄だからこその結果なのかは定かではないですが、後押ししていたことは間違いない、と言っても過言ではありません。
実際に、演説をしている時に有権者から「なんとかしてほしい」という声が多いとのコメントもありました。
政府はこの結果を受け止めながらも「沖縄政策に影響はない。」としているようですが、県内野党は那覇市長選、沖縄県知事選に向けて勢いをつけたい考えのようです。
今後の県政に注目です。
本島南部の那覇市小禄~豊見城市の街路に、ホウオウボクが花を咲かせていました。
漢字で書くと「鳳凰木」。ジャケツイバラ科の落葉高木です。
原産はマダガスカル島で、主に熱帯地方で街路樹として植えられており、日本では沖縄でよく見かけることができますが、九州や小笠原諸島でも見かけるようです。
木の高さは10m~15m。シダのような葉をもっていて、初夏から秋に
かけて朱色の花を咲かせます。
ホウオウボクの果実(莢)は剣状になり、枝から長く垂れ下がります。
一言で言うと「巨大な“さやいんげん”」の果実は、長さ50~60センチほどになり、枝にたくさんぶらさがって
いて、その姿は少し不気味な感じがします。
実は、夜になると葉を閉じて眠るようなので、日夜を問わずホウオウボクを観察してみるのもいいかもしれません。