てだこホールの顔
4月 28, 2008
沖縄県本島にある浦添市に、てだこホールはあります。
浦添市における学習・文化・交流の拠点となる施設として、市民が文化振興を推進していく劇場・ホール・のあり方を探求し、これまでの鑑賞型スタイルから脱皮した市民参加型の市民会館。
2007年4月にオープンし、公募により名前が決まりました。
壁にあるデザインはシーサーです。
中身は千人収容の大ホールを擁し、てだこまつりをはじめ、様々なコンサートやイベントが行われています。
「てだこ」とは、本来「太陽」という意味になりますが、「てだこの街」というように「浦添市」の代名詞で多く使われています。
ホールには、災害時に緊急の物資補給が必要な場合に無償で飲料を提供する自動販売機「緊急時飲料提供ベンダー」が設置されています。
浦添市美術館の隣りにあります。