沖尚、選抜優勝
4月 5, 2008
昨日の4月4日、記念すべき第80回選抜高校野球大会の決勝で沖縄尚学高校が9年ぶり2度目の優勝を飾りました。
初回から打線が好調で、9-0の圧勝。
最後の試合で一番いい出来の試合内容に、うちなーんちゅたちは安心して観ていられたことでしょう。
9年前の優勝時、エースナンバーをつけていた比嘉公也が今度は監督となり、県内では「9年前の再現」と前評判から高い期待感を寄せていました。
26歳の若さで選手達を導き、選手達もまた気負うことなく試合に臨むことができたそうです。
沖尚は初戦の2回戦で聖光学院(福島)に1-0、3回戦の明徳義塾(高知)に3-1、準々決勝では天理(奈良)に4-2、準決勝で東洋大姫路(兵庫)に4-2で決勝まで勝ち上がりました。
紫紺の優勝旗が再度海を渡ることに、県内では大盛り上がりで、一部の飲食店やスーパーなどでは優勝セールを行っているところもあるそうです。