あたらかシーサー

4月 23, 2014

宮古空港のターミナルビル内にある、「あたらかシーサー」。

東京在住の造形美術家・牛山リコさんが2年以上の期間をかけて製作しました。

宮古島で採れた巨大なシャコ貝や立派なホラ貝、タカラ貝、スイジ貝、クモ貝、サザエ等々が利用されています。

他にも赤瓦やガラス玉などが使われていますが、これらの材料はたくさんの市民から無償で提供されたものだそうです。

「あたらか」とは、宮古方言で「大切な」「もったいない」という意味だそうです。

高さは本体が約1.5メートル、台座を含めると約2.5メートルに達するほど大きいので探す間もなく目立つ存在のシーサーです。