「ウティダ石(太陽石)」は、久米島町旧仲里村の比屋定の集落内にあります。
外周道路から案内板通りに細道に入ると、すぐに見つかります。
「ウティダ石」は、高さ1.3m、周囲約4mの楕円形の自然石で、暦の無い琉球王国時代に日の出を観測した遺跡だということです。
人々はこの石に線を刻み日の出を観測し、農作物の播種、植付けの時期を定めていたと言われています。
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