ゴーヤーで緑のカーテン

6月 27, 2012

沖縄は6月23日の慰霊の日に梅雨明けしました。

以来、夏本番を迎えています。

沖縄の特産「ゴーヤー」が、「緑のカーテン」としてエコ節電に役立っています。

「緑のカーテン」とは、ゴーヤーのツルと葉で日陰を作るカーテン。

大きく成長した葉で直射日光を遮光できる上、植物は常に水分を蒸発させているので、そこを通る風は涼しく感じると言われています。

沖縄の太陽は非常に熱く、企業ビルの壁一面や、アパート、学校などの公共施設でも注目されています。

自宅でゴーヤーも収穫でき、夏バテ予防の料理にも利用できます。

「緑のカーテン」に使われる植物は、ゴーヤーの他、朝顔やきゅうりなどツル性の植物が使われます。

ただし、エアコンの室外機の近くに作ると火災の原因になったり、昆虫が集まるなどの欠点もあるようです。