六角堂

11月 29, 2011

「識名園」の敷地内に、「六角堂」という建物があります。

池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまやです。

『六角堂は、1916(大正5)年以後!
 六角堂については、明治時代までは四角の入母屋づくりの建物であったことが、写真資料からわかっていますが、一体いつから「六角」になったのか、よくわかっていません。このほど、大正5年4月29日(土)付けの琉球新報記事から、その時点までは「四角」であったことが確認できました。』

屋根の形や瓦を黒く色づけているところが、中国的な趣を感じます。

「六角堂」のある島へは、琉球石灰岩でつくられたアーチ橋が架けられています。