サバニ

3月 1, 2011

「サバニ」とは、沖縄の漁業従事者に古くから使われていた漁船の名称です。

近年ではエンジンの推進方法が主体。

写真で見るように、船体形状は細長く、横揺れに強い性質がありますが、一方で非常に安定性を欠く船でもあり、簡単に転覆します。

また、各地で行われる「ハーリー大会」ではエンジンのない、帆走サバニが利用されているようです。

沖縄サミットの2000年から始まった「サバニ帆漕レース」の他、各地各様のレースがあります。