南風原町の「黄金森公園」内に「南風原陸軍病院壕」と「悲風の丘」の石碑があります。

ここは戦時中、南風原陸軍病院があった場所ですが、空襲によって施設が損壊してしまいました。

米軍の上陸を前に、病院は黄金森一帯に掘られていた30余りの壕(通称、南風原陸軍病院壕)へと移動。

さらに軍司令部が南部に撤退した頃に、病院も南部へ移動します。

そこで重症患者などに自決の強要がされたと言われています。

1953年に建てられた石碑には南風原陸軍病院壕、重傷患者二千余名自決之地と刻まれていますが、亡くなった人の数は未だに明らかにされていないそうです。

南風原町は戦争の悲惨さを伝える証として、1990年、現存する第1外科壕群と第2外科壕群を文化財に指定しました。

南風原陸軍病院壕・悲風の丘の地図はこちら。

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