「手水(てみず)の縁」とは、沖縄伝統の組踊の一つ。

組踊の中で唯一の恋物語を描いた歌です。

ヒロインの知念山口の盛小屋の娘、玉津( たまちぃー)が波平大主のなし子、山戸( やまとぅー)に手で水を汲み与えたことからはじまった恋。

身分違いの二人が密通していたことが世に知られ、玉津は処刑されることになってしまいます。

それを聞いた山戸が命がけで玉津を助け、恋は成就するという純愛ストーリー。

物語が豊見城市瀬長島から、南城市知念へ舞台が変わることから、それぞれに歌碑が建てられています。

南城市知念の歌碑は、太平洋を見下ろす国道331号線沿いにあります。

左の歌碑は「くらさらぬ 忍で来やる 御門に出ぢめしやうれ 思ひ語ら」。

右の歌碑は「結でおく契り このぢやでともな 変るなやう互に あの世までも」。

手水の縁の歌碑(南城市知念)はこちら。

by | Categories: 沖縄の歴史・文化 | 「手水の縁」歌碑(南城市知念) はコメントを受け付けていません。